老犬トイプードル ちょこたの日記 with チャム

15歳になったトイプードルちょこたの日常と、2015年12月に天国へ旅立ったパピヨンくーちゃんの思い出を綴った日記です。元保護犬チャムが新しく家族になりました。

くーちゃんの闘病記 最終話 看取れなかった最期

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12月28日
長かった夜が明け、朝一でかかりつけの病院へ行きました。

点滴で血栓を溶かす治療を行うことになったのですが、ゆっくり溶かす薬と積極的にどんどん溶かす薬の2種類があるとのこと。
心臓が悪い(僧房弁閉鎖不全)ことと、後者は詰まっていた血管にいきなり血液が流れると肺水腫を起こす場合があるというので、ゆっくり溶かす薬を使うことにしました。
とにかく血栓は、脳や肺などいろんな所に飛ぶ可能性があるので、それが一番怖いとのことでした。

この日は入院することになり、手続きの書類を書いた後、くーちゃんを残し帰宅しました。

この時は、容態が容態だけに入院させることに迷いはありませんでした。
仮にもし、手の施しようがないと判断されたならば、連れて帰ってあげたほうがよいと病院の先生も言うはずだし、そう言われたならば、迷わず連れて帰っていたと思います。
でもそういう感じではなかったんですよね。

後になってから、夜だけ連れて帰ればよかったとか、夕方面会に行けばよかったと何度も思ったけど、あの時はその判断ができませんでした。
救急病院から帰ってきてから、かかりつけ病院が空くまでの時間、容態が急変しないでほしいと祈りながら、ほとんど寝ていなかったこともあり、くーちゃんを病院に預けた時にホッとしてしまったのかもしれないです。

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12月29日
朝8時に病院から電話があり、くーちゃんが亡くなったと伝えられました。

病院でくーちゃんの遺体と対面しました。
まだ体は硬直していなかったので、亡くなってからそんなに時間は経ってなかったようです。
死因や死亡時刻など細かいことは一切尋ねませんでした。何故かあまり聞きたいとも思いませんでした。
先生のお話を聞き、ありがとうございましたと言って病院を後にしました。

12月になってから、特に発作の後は、いずれこの日が訪れる覚悟はしていました。
その時は、おとうさんかおかあさんの膝の上で、眠るように穏やかに亡くなってくれればいいな、なんて漠然と思っていたんですけど。

思い通りにはいかないものですね。

くーちゃんが死んでしまったことの悲しみよりも、なんで誰もいない病院でひとりで逝かせてしまったのか、なんで最期一緒にいてあげられなかったのか、という後悔、自責の念のほうが強く、涙が止まりませんでした。

こうしてくーちゃんの長い闘病生活が終わりました。

12月29日、30日と2日間くーちゃんの遺体と一緒に過ごしました。
あれほどくーちゃんを慕っていたちょこたですが、くーちゃんの遺体には近づこうとしませんでした。
ちょこはどういうふうに思っていたんだろう。
くーちゃんが死んじゃったことは理解していたのかな。

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12月31日午前中に火葬を行い、お骨を拾い骨壺に入れて持ち帰りました。

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あれから7ヶ月が経ちました。
今日でもう7回目の月命日です。
月日が経つのが驚くほど早く感じます
くーちゃんがいない生活が普通の日常になりました。
残念ながら霊感は全くないほうなので、家の中でくーちゃんの気配を感じることもないし、夢にも出てきてくれません。
ちゃんと成仏して、天国で楽しく暮らしてるから出てこないのなら、そのほうがいいのかもしれないけど。

会いたいなあ、もう一度くーちゃんに。

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くーちゃん、15年間お疲れ様でした。

最後の1ヶ月はとてもつらかったと思うけど、本当によく頑張ったね。

最後はそばにいてあげられなくてゴメンね。

くーちゃんと一緒に過ごした14年11ヶ月は、かけがえのない時間でした。

うちの子になってくれてありがとう。


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くーちゃんの闘病記その1
くーちゃんの闘病記その2
くーちゃんの闘病記その3
くーちゃんの闘病記その4
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くーちゃんの闘病記その6
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くーちゃんの闘病記その13

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  1. 2016/07/29(金) 00:02:00|
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くーちゃんの闘病記 その13 血栓症

くーちゃんの闘病記その1
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くーちゃんの闘病記その11
くーちゃんの闘病記その12

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2015年12月27日

22時頃この日最後の強制給餌を終えた後、23時頃に室内でうんちをしました。
色は黒かったのですが下痢ではなく、久しぶりに手で掴めるくらいの固さでした。
ちなみに強制給餌を行った5日間、本当は嫌でたまらなかったと思いますが、くーちゃんは嫌がって吐き出してしまうことは一度もありませんでした。

正確な時間は覚えていませんが、深夜0時を回って間もない頃だったと思います。
くーちゃんはいつものように布団の上でくるくる回っていました。しばらく続けていたと思ったら、突然キャンキャンと悲鳴のような鳴き声を上げました。こちらのほうに歩いてこようとしていますが、後足が完全に麻痺しているようで前足しか動かすことができません。
先日の発作とは明らかに症状が違うので、どうしていいかわからなかったのですが、とりあえず発作時の頓服としてもらった座薬を入れました。
落ち着く気配がないので、夜間救急病院に電話し症状を説明しましたが、診ないとわからないとのことなので、急いで夜間救急病院へ向かいました。

30分程で病院に到着し受付を済ませると、ほどなく医師と思われるスタッフの方が現れ、その方に症状を説明し、くーちゃんを預けました
しばらく待合室で待った後、診察室に呼ばれました。

診察室に入ると女医の先生と看護師さんがいて、くーちゃんは看護師さんに抱っこされ、少し落ち着いた様子で鳴き止んでいました。
その看護師さんが、毎日通っている病院の看護師長の方だったので、なんだか少し安心した気持ちになったのを覚えています。

診断の結果は血栓症とのことでした。
右足(だったと思う)に脈がなく血が流れていないようでした。
痛み止めとあともう1種類(何だか忘れてしまいました)の注射を打ってもらい、明日朝一でかかりつけの病院に行くように言われ、今日の診察の詳細は、病院同士が提携しているので連絡しておいてくれるとのことでした。

会計を済ませ帰路につきました。
車に乗ってしばらくすると、さっきまで落ち着いていたくーちゃんがまたキャンキャンと鳴き始めます。
救急病院で言われたのは、もしかしたら痛み止めが効きすぎて、眠気でフラフラしてしまうかもしれないということだったのに、全然そんな様子はありません。
むしろ痛み止めが全然効いてないんじゃないか?
そんな不安が頭をよぎります。

家に着いたのは2時だったか3時だったか覚えてませんが、くーちゃんはずっと鳴いてました。
病院の診察は9時からなのでまだかなり時間があります。救急に戻ることも考えましたが救急は3時迄です。
3時~9時まで6時間もブランクあったら救急の意味をなさないじゃないかと思いながら、とにかく早く時間が経ってくれと祈りながら病院が開く時間を待ちました。
この時、病院が開くまでの時間は、本当にとてつもなく長く感じました。(続く)

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  1. 2016/07/23(土) 22:18:00|
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くーちゃんの闘病記 その12 強制給餌

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くーちゃんの闘病記その11

12月22日、くーちゃんが何も食べなくなりました。

12月23日
病院で何も食べなくなったことを報告すると、シリンジによる強制給餌を開始することになりました。
朝病院で1回、帰宅後2回行うも、夜になって下痢になってしまいます。
色は真っ黒のまま。12月4日に血便になって以来、一度も通常の色に戻りません。

12月24日
強制給餌用のフードが合わなかったようなので、a/d缶から消化器サポートに変更することに。
体重がついに3.22㎏まで落ちてしまいました。
午後、気分転換に公園へ散歩に行くが、くーちゃんはほとんど歩けませんでした。
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下痢は治まったけどキュルキュルと腹鳴がすごいので、この日は自己判断で強制給餌はやめました。
この日が体調悪いピークだったと思います。

強制給餌をして下痢になってしまった時は、かなり絶望的な気持ちになりましたが、フードを消化器サポートに変えてからは下痢もなく、少しだけ体重も戻しました。
正直もう駄目かもしれないという気持ちになっていましたが、病院の先生からは、まだ体重も3㎏あるし血液検査も悪くない(これが不思議)、これからは介護が大変になるから、お父さん、お母さんの力が今以上に必要になりますと言われ、とりあえず今はその言葉を信じ、これからは全力でくーちゃんの介護をしようと気持ちを切り替えることにしました。
ただ血便が治らないのと、本当のところ何の病気なのかがハッキリしないのが、どうにも気持的にスッキリしませんでしたが。

12月26日
午前中は病院に行き、午後は家でひなたぼっこしながら昼寝。

暖かくて気持ちよくなったのか、久しぶりにへらへらするくーちゃん
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そしてこの日、なぜかわかりませんが、あれだけ冷たかった手足が暖かくなっていて、完全に毛が抜けてしまっていた手足に、うっすらと毛が生えてきていました。
調子よさそうなので、キャリーバックに入れてちょこたの散歩に連れて行きました。

12月27日
この日のことは今でもよく覚えています。
朝寝ているくーちゃんをキャリーバッグに入れ病院へ向かいました。
元気なころは車に乗せると興奮し、テンションMAXではしゃいでいたのに、この時はグッタリと横になったまんまです。
途中スタンドで給油している時にやっと起きて、か細い声で鳴きはじめます。
以前のように、こちらに向かって何かを要求してワンワン吠えるわけではなく、ただ弱々しい声で何かに向かって吠えていました。
病院で点滴をして、前日から少し調子が上向き加減なので、そろそろ通院も1日おきにできそうですねという話をして帰りました。
午後、陽気も暖かいので、みんなで散歩にでかけました。

出かける前に撮った写真です。くーちゃんの生前最後の写真になってしまいました。
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公園に着いてカートから降ろし、試しに歩かせてみると、24日には全然歩けなかったくーちゃんが意外にもテクテク歩き出します。
14日に発作で倒れて以後、ここまで歩けたのは初めてです。

その時の動画です。
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手足の暖かさがもどったこと、毛が生えてきたこと、そして歩行の回復を見て、一度は完全にあきらめかけていましたが、元通りになることはないにしろ、もう少しくーちゃんと一緒に過ごすことができるかもしれないと、一筋の光明が見えた気がしました。(続く)

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  1. 2016/07/15(金) 22:27:00|
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くーちゃんの闘病記 その11 何も食べなくなった日

くーちゃんの闘病記その1
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●12月15日
前日に発作で倒れ入院したくーちゃんを、夜病院へ迎えに行きました。

とりあえず薬が2種類(1つは発作時の頓服座薬)処方されたのですが、発作の原因は病院内の検査では特定できませんでした。
腫瘍など脳に何らかの障害がある可能性も否定できないと言われましたが、MRIをやらないとはっきりしないとのこと。内視鏡同様やはり全身麻酔なので、それ以上原因を突き止めることはできませんでした。

この時ネットでいろいろと調べたのですが、脳腫瘍の症状は痴呆と似ていて、間違えることも多いとのことでした。
今まで痴呆だと思っていたくーちゃんの一連の行動も、もしかしたら脳腫瘍の症状だったのでしょうか。しかしそれを確かめることはできなかったので、実際のところどうだったのかは今でもわかりません。

とにもかくにも、くーちゃんが無事帰ってきてくれました。
ただ後足に後遺症が残り、まともに歩けなくなってしまっていて、壁や家具にぶつかると危ないので、いったんサークルの中に入ってもらうことに。
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●12月16日
病院の帰り、気分転換に公園に行きました。
まだ歩けないのでカートに乗せていましたが、広い芝生の所で少し歩かせてみることに。
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懸命に歩こうとするのですが、うまく歩けませんでした。
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(12月16日夜)

12月17日以降は、よく覚えている日と覚えていない日があるので、わかる範囲で列記します。

通院は毎日で皮下点滴と3~4日おきに血液検査。18日に呼吸が荒いと言われレントゲン検査したが異常はなし。ストレスを考慮して通院は1日おきくらいにしたいと医師と話していましたが、なかなか体調が安定しないので減らせませんでした。

また発作後は手足(肉球の部分)がいつも冷たくなっていたので、ゆたんぽで温めたりマッサージをしたりしていました。
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(12月19日)

食事はアイスクリームなどを混ぜたりしながら、何とか半分くらいは食べていました。
歩行に関しては、外の散歩は無理でしたが、20日前後には家の中を徘徊する程度までは回復していました。
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(キッチンを徘徊中)

ちゃんと食べてないので便通は不規則で、血便、軟便は続いていました。
ステロイドの影響なのか病気の症状なのかわかりませんが、手足の毛はごっそりと抜けてしまい地肌が見えてしまうほどでした。
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(12月19日)

●12月22日
とうとうくーちゃんが何も食べなくなりました。ラム缶や安納芋にはいっさい反応せず、フードを入れないでアイスクリームだけをあげてみましたが舐めようともしません。大好きな生クリームも舐めてくれませんでした。
19、20日あたりは発作を起こす直前の数日間よりは若干元気もあり、ごはんも食べてくれていたし、歩行も徐々にではあるけど回復しつつあったので、もしかしたら元気が戻るかもというわずかな願いもあったのですが、願いは届きませんでした。
この日病院で計った体重は3.44㎏.
元気な頃の体重はだいたい4.2~4.5㎏くらい、3月に調子悪くなって以降でも3.8~4.0㎏くらいはありました。
くーちゃんの体はもう限界に近づいていたのかもしれません。(続く)
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(12月22日)

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  1. 2016/07/10(日) 12:07:00|
  2. くーちゃん(病気)
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くーちゃんの闘病記 その10 発作

くーちゃんの闘病記その1
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くーちゃんの闘病記その5
くーちゃんの闘病記その6
くーちゃんの闘病記その7
くーちゃんの闘病記その8
くーちゃんの闘病記その9

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(2014年6月15日撮影)

2015年12月10日に、なんとか15歳の誕生日を迎えることができたくーちゃんですが、病状はいっこうに良くならず、通院生活が続きました。

●12月11日
夜病院から帰宅後、何か様子が変で、歩こうとしてもよろよろしてまっすぐ歩けません。
21時過ぎていましたが、病院に電話したら連れてきてくれというので、急いで病院へ戻りました。
病院へ行った時は、若干ふらついているものの、さきほどよりは普通に戻っていました。
とりあえずその日は時間外でもあったので、特に検査や処置はせずに様子見で、翌日も朝一で診察に来るということで帰りました。
これが後に起こる発作の前兆だと、この時に気づいてあげられなかったことが悔やまれます。

●12月12日
元気はないものの昨夜のふらつきは治っていて、いつものように朝9時~夜7時まで病院へ預け、その日は珍しく、帰宅後ごはんを食べてくれました。
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●12月13日
朝の診察で医師と話し合った結果、状態は良くなっていないが、これ以上静脈点滴を続けるのもストレスになるので、いったん静脈点滴を止めることにしました。
この日は皮下点滴をし帰宅。久しぶりに日中を家で過ごすことができたくーちゃんですが、その日はグッタリしてずっと寝ていました。

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●12月14日
朝いつものように病院へ行きました。
駐車場から病院までの数メートルを、この日は抱っこではなく普通に歩き、おしっこもして待合室で順番を待ちました。
名前を呼ばれ診察室に向かう時、診察室までほんの2~3mを、くーちゃんがちゃんと歩くことができません。確かに病院の床は若干滑りやすいのですが、それにしてもよろけてしまってなかなか前へ進めません。なんとか診察室に入り、医師がくるのを待つ間、くーちゃんがまたよろよろと歩き出し、真っ直ぐ歩くことができずに斜めに進むと思ったら、そのまま崩れ落ちるように倒れました。意識もないようです。
あわててスタッフを呼び、すぐに中の処置室に運ばれました。診察室の小窓から中の様子が見えたのですが、くーちゃんは完全に意識がなく、看護師さん4~5人でくーちゃんを囲んで押さえていて、先生が注射を何本も打っています。それ以上は辛くて見ていることができずにいると、スタッフの方から2階の待合室で待ってて下さいと言われ、診察室を出て2階へ移動しました。
今はくーちゃんが頑張っているのだから、悪いことは考えないようにしようと思うのですが、どうしても最悪の事態が頭をよぎってしまいました。

どのくらい待ったのか覚えていません。30分だったのか1時間だったのか、スタッフの方が呼びに来てくれました。意識が戻ったようです。

集中治療室の犬舎に入っているくーちゃんは、確かに意識はあるものの、正面にいる私達に気づいている様子はありません。普通の状態にはほど遠く、目をつぶって小刻みにハアハアしている感じです。

その日は入院になりました。
とりあえず一命は取り留めた安堵感とともに、もう覚悟をしなければならない時が来ちゃったんだなという思いが強くなりました。(続く)





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  1. 2016/07/05(火) 12:00:00|
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プロフィール

coochocota

名前:ちょこた 
2002年1月6日生まれ トイプードル♂ 
人は大好きなんだけど、ワンちゃんはちょっと苦手です。
愛称は「チョコ」「チョピ」


名前:くー
2000年12月10日生まれ パピヨン♂
2015年12月29日 お星様になりました。
享年15歳。


名前:チャム 
2011年12月21日生まれ パピヨン♂ 
元保護犬の小さな男の子。
2016年12月21日、家族になりました。

coo 2001-2015

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