今日は8回目の月命日だったので、くーちゃんのことを書こうと思います。
昨年末にくーちゃんが亡くなりました。
最初の3ヶ月くらいは毎日後悔ばかりしていて、なかなか気持ちが前向きになれませんでしたが、今はくーちゃんがいなくなったことを受け入れ、くーちゃんの分までちょこたに愛情を注ぎつつ、日々生活しております。
突然我が子を失ってしまった、という感じではありませんでした。
3月に持病が悪化し、夏頃からは痴呆が始まり、そして12月に入り、体がどんどん弱っていく姿を目の当たりにし、その日がいつ来てもおかしくないという気持ちは常にあったので、心の準備はしていたつもりでした。
12月14日の1回目の発作の後、棺を買いました。
まだ頑張ってるのににそういうことするのは縁起が悪いからと、それまであえてしなかったことをあの日にしたのは、あの時覚悟を決めたんだと思います。
その時になって慌てないための準備をして、きちんと送ってあげようと。
くーちゃんの最期は看取れませんでした。
この事だけは、いまだに尾を引いています。
そのことはもう考えないようにしようと、いつも無理やり頭から外してるのですが、ふとした時にどうしても思い出してしまいます。
自分がブログを始めてから、他の方のブログを拝見する機会が増えました。
同じように愛犬を亡くされた方のブログ記事を読むと、やっぱり切なく哀しい気持ちになります。
くーちゃんより若い年齢で亡くなってしまった子もけっこういるようなので、
15歳まで生きてくれたくーちゃんは、まだいい方なのかなと思う反面、
飼い主さんに看取られて亡くなられた子は、最後一緒に居てもらって本当によかったねと思い、少しうらやましい気持ちになります。
くーちゃんの最期の瞬間のことを私は知りません。亡くなった時刻もわかりません。
血栓ができて痛くて苦しい中、ひとり病院で寂しかっただろうな、一緒に居てあげられなくてかわいそうなことをしたな、考えても仕方がないことなんですが、何もわからないのは辛いです。
いつまでも引きずるべきでないと頭ではわかっているのですが、なかなか割り切ることができずにいます。
重たい内容になってしまってゴメンなさい。
最期までお付き合い下さいまして、ありがとうございました。
にほんブログ村ありがとうございました。
スポンサーサイト
テーマ:わんことの生活 - ジャンル:ペット
- 2016/08/29(月) 23:31:00|
- くーちゃん
-
-
| コメント:5